プリン体とは?

プリン体

痛風の原因には尿酸値が高くなってしまうことによる高尿酸血症から起こると、どのページでも毎回説明をしています。そして尿酸についても改めて説明をしましたが、その元になるプリン体とは何なのでしょう?聞いたことはあるものの実際にはどういう物質なのか?それをこのページでは取り上げます。

プリン体はどの食物にもほぼ存在します。肉であろうと魚であろうと穀物であろうとです。また旨味成分と言われ、多く含む食品はおいしいといえます。痛風がぜいたく病と言われるゆえんです。少々話が逸れましたが話を戻し、プリン体は細胞の核(核酸)の中に含まれています。細胞数が多いと核酸の量は多くなるため必然的にプリン体も多いといえます。

プリン体が多い食物とは?

特に多い食物には煮干し、鰹節、干ししいたけ、白子、レバー(特に鶏レバー)などが挙げられ旨味が多い食物であることが分かります。ただ乾物は水分量がないため相対的に高いともいえます。これらの食物を頻繁に食べることは少ないと思いますが、頭の片隅にでも入れておいてもらえればと思います。またビールには多いというイメージがありますが、実は上記の食べ物よりも少ないです。しかしアルコールが尿酸値を高める作用があるため飲み過ぎないことはとても良いことだと言えます。

食事のとり方に工夫をしてみる

このプリン体が代謝されることにより尿酸が作り出されるため、多く摂取してしまうと尿酸の排出が追いつかなくなり結晶化をし、その結果痛風になります。そのためプリン体を適量に抑える必要があるのですが、他にも食事の仕方にも気を付けてみるとよいかもしれません。早食いは急激に血糖値を上げる原因になります。そのため体内でインスリンが分泌されてしまい尿酸値が上昇してしまうようです。またプリン体は水に溶けやすい性質を持っています。茹でる・煮るという調理法で流れだしていき摂取を抑えることが出来ます。

制限を行うことは防止に繋がるためとても良いことですが何事も極端に行ってはなりません。プリン体を摂取したくないからといって食事制限を続けてしまうと栄養失調にもなりかねないからです。適度な食事を行えば怖いものではありません。ぜひこれらを参考にしてみてください。